23 September 2021

IFA APAC Webinar

 ここの掲示をコピペしておこう。

  • IFA日本支部主催 IFA APAC ウェブ・セミナーのご案内

    IFA日本支部主催IFA APAC ウェブ・セミナー のお知らせです。
    【開催日時】2021年11月11日(木)及び12日(金) 両日ともに15時~17時30分
    【場所】Webinar(Online)
    【テーマ】
    2021年11月11日(木)
           セッション1 基調講演 パスカル・サンタマンOECD租税センター局長

           セッション2 OECD 第1の柱:新しい課税権 司会:本田光宏教授(筑波大学)

    2021年11月12日(金)
           セッション3 OECD 第2の柱:ミニマム・タックス 司会:井上康一弁護士(ジョーンズ・デイ)

           セッション4 アジア太平洋地域における最近の進展 

     

     司会:西山由美教授(明治学院大学)

 【使用言語】英語のみ(日本語の通訳はありません)

本セミナーは、どなたでも無料で参加できます。
セミナーのリーフレットはこちらをクリックしてください。セミナーの詳細につきましては、近日中にご案内いたします。

本セミナーでは、これまでの国際租税の枠組みを大きく変えようとする今日的なトピックを取り上げています。皆さまのご参加をお待ちしております。
                                                                                                  (2021/9/22)

02 September 2021

Essays in Honor of H. David Rosenbloom

Georg Kofler, Ruth Mason, Alexander Rust ed., Thinker, Teacher, Traveler: Reimagining International Tax(2021)が刊行された。Rosenbloom先生80歳のお祝いに献呈するまでは門外不出、秘密のプロジェクトだった。世界中からの参加者が機密保持に全面的に協力。そして、サプライズの献呈会が、ズームで9月1日に執り行われた。こうしていよいよ秘密解除ということになったので、リンクを張っておく次第。

目次はここで、52編の寄稿が並んでいる。まさにFestscrift。Chapter 18のThomas Horst, Then and Nowを読むと、1970年代にSurrey先生の門下が米国財務省に集った時代のことが、あたかも昨日のことのように書かれている。ぼくも日本のHNWI課税について書かせてもらった(Chapter 27)。