弘文堂のこのサイトで、ケースブック租税法の座談会がアップされていた。
ちょうど20年前の今日、初版の刊行をみすえて、編著者の金子宏先生・佐藤英明先生・渋谷雅弘先生・増井が集って収録し、北川陽子さんのお力により原稿にしていたものである。金子宏先生の肉声であり、租税法教育に関するお考えなどを伝える貴重な資料であるため、座談会収録から20年目の節目に公開された。
★目次は以下の通り。
1. 総論
(1) 金子先生がケースブックを構想された経緯
(2) 各編者がこれまでの授業でどのような教材をどのように使ってきたか
(3) このケースブックの構成
(4) ティーチャーズ・マニュアルの意図・狙い
2. 各編について
(1) 第1編について
(2) 第2編、第3編、第5編について
(3) 第4編について
3. まとめ
(1) 法科大学院におけるこれからの教材のイメージ
(2) 本ケースブックの位置づけと今後予定(希望)される作業
★近いうちに、弘文堂スクエアにバナーを貼り、告知を開始するとのこと(HPのトップページでお知らせ、SNSでも発信)。