24 March 2011

米国のtax scholarshipはuselessか

2011年3月7日号のTax NotesにのったViewpointsに対して,3月14日号で,Duke Law SchoolのZelenak教授が反論した。その骨子をあらっぽくいうと・・・
  • 実務にとって有益な租税法の論文は消滅していない
  • 有益であるか否かの判断基準はより広くとらえるべきであり,たとえばtax policyについて研究論文を書くことも有益だ
  • 一見無益な理論的検討に熱中する研究者を責めないでほしい
といったようなことになる。1992年にJudge Edwardsが投げかけた批判の焼き直しだというコメントを含め,原文はこれをみよ。